3人目のお買い物同行と今年あと二ヶ月に思う事
こんばんは☆
これは私がやっていきたいことや、ボトムのオーダーメイド商品をリリースするまでの色々をお伝えするブログです。
2018年の7月頃に大阪で展開予定です。
本日は14日に行ってきた、3人目の方のお買い物同行のことをお伝えします。
この日一緒に行かせていただいたのは、スピリチュアルセラピストをされているKさん。
とても笑顔が柔らかく、可愛らしい声に少し緊張していた気持ちがほぐれました。(ありがとうございます。笑)
Kさんはかなり事前にイメージのやり取りをさせていただいていたので、コンプレックスに感じる事や、苦手なアイテムのことをお顔を見ながら聞き取ります。
セラピストというお仕事をされているので、それに合う、硬くならずに柄などで雰囲気の出るお洋服や、
身長151cmの小柄なKさんなので、全体的にバランスよく洋服を着たいとリクエストをいただいて、レッツお買い物!
この日は原宿・表参道エリアでお買い物。
ラフォーレ原宿や東急プラザのお店を色々巡り、見つけた今季秋冬大流行のチェック柄のジャケット。(こちらは東急プラザのcheekというお店)
ジャケットはお尻か隠れる丈のダブルをチョイス。メンズライクなゆるっとしたシルエットで、体のラインをカバーします。
Kさんは小柄なので、袖をまくってバランスを調整☆
そのまま着ると手が半分くらい隠れてしまい、洋服に着られているように見えるのを、袖口を折って手首を見せることで
「着られている」→「着こなしている」にチェンジ。
ボトムはウエストが高く見えるものを着ることで、足の比率をUPします。
お洋服は着心地と着た際のバランスがとても大事。Kさんが着て一番素敵に見えるバランスを模索するのは、難しいけど楽しい作業です(^^)
まずジャケットにゴブラン織のスカートを合わせてご試着。
履いてみて着丈が少し短いとのことで、別のスカートも試します。
ジャケットの色が変わると着る人の雰囲気も一気に変わります。
色の力はスゴイ!!Kさんにはこっちの色の方が合っていました。
ウエストにデザインが入ったシンプルなラインの膝下丈のフレアスカートは、お尻周りのシルエットをカバー。
ふくらはぎ〜下の、足で一番細い足首を見せることで細くも見せる。
この日にKさんが着ていた私物ジャケットとイエローの組み合わせも☆
ショートジャケットとのバランス◎でした(^^)
ここではこのジャケットが気になるとのことですが、一旦保留で他のお店も回ります。
次に向かったのはシェルター。
先ほどのイエロースカートが思いの外良かったので、他のタイプを見つけて試着。
こちらはさっきのスカートより下にストンと落ちるタイプ。
セラピストとしてお仕事をされる中で、さっきのスカートとどっちが今後の自分に合っているかを慎重に吟味します。
そこに妥協は一切ありません。
Kさんのそんな姿勢を感じて、私も身が引き締まります。
確かに、見比べてみると左は少しかしこまった感じ。右はリラックスした雰囲気があります。
お値段は、cheekが¥7,452、PEGGY LANA(シェルター)¥18,360
悩みに悩んだ末、KさんはPEGGY LANAのスカートをお買い上げ。
決め手を聞くと、やはりセラピストとしてお仕事する中で、自分を雰囲気よく演出できると思ったとのことでした。
国内生地の独特の燻したようなイエローと、柔らかくとろみのある素材感を生かしたシルエットに、均等にギャザーが綺麗に入っていて、履いた時のKさんの素敵な表情が印象的でした。
何より、Kさんが納得した形でいいもの、欲しいものを手に入れていただけたことにホッとしました。
チェックのジャケットもやっぱり気になるとのことなので、商品の詳細をお伝えしてこの日は終了です。
今回のお買い物同行で感じたことは、Kさんが商品を決めたあらゆる決定のプロセスが圧倒的に『比較』だった事です。
ジャケットの色、スカートのシルエット、素材に、価格、そして手持ちの私物との組み合わせなど。
商品を着るシーンをイメージしながら、ありとあらゆる要素を比較して、自分にとってのベストを見つけ出す。
それは人それぞれに答えが存在する作業だなと感じました。
ただ話を聞くだけではなく、実際に一緒に「お買い物」という行動を共にして、何に悩み、どんなことに困っているのかを間近で感じる。
シンプルだけど、とても本質的。
そしてとっても奥深い。
1000人達成まではまだまだ長い道のりですが、
やるだけである。いつだって答えはシンプル。
実は年内限定で販売の仕事も始めました。
お買い物同行、販売、ニットの業務委託の仕事、そして何より大事な立ち上げの準備。
自分で決めておきながら、何ともてんてこ舞いな残り二ヶ月です。
引き続き、GO!私!!