まずはご挨拶☆
こんにちは。初めまして☆
これは私がやっていきたいことや、オーダーメイドのボトム商品をリリースするまでの色々をお伝えするブログです。
2018年の7月頃に大阪で展開する予定です。
今日は自己紹介や、やっていきたいことを少しでも知っていただきたく人生で初めてブログを書いています。
良ければお付き合いください。レッツ、スタート✊
まずは自己紹介
名前:朴環貴(ぱくふぁんぎ)。ちなみに本名です。
大阪生まれ大阪育ちの在日韓国人で、韓国語は話せません。(キャラ渋滞だと良く言われます。)
洋服と私
小さい頃から絵を描いたり手を動かして何かを作ることが好きで、興味の強いカテゴリーは突き詰めるオタク的要素を併せ持つタイプでした。
高校2年で進路を考え出した時、学んだこと、好きなことを長く仕事にしていきたいと思い、もともと興味があってこれなら一生できると思った洋服の分野に勝手に決定!
ずっと大学に行くと思っていた親に「ファッションの専門学校に行きたい。」と言ったら、今まで見たことないくらいブチ切れられて、自分の人生を賭けた大喧嘩を初めて経験する。(笑)
この17歳の時にした親とのケンカで、ある意味私はお洋服と心中すると決めたのかもしれないです・・・。(カッコつけすぎ??笑)
ファッションの専門学校では珍しい4年制の大阪モード学園に入り、課題とバイトに追われながら怒涛のように日々が過ぎました。
パターンやデザイン画などのファッションに関わる色んな授業がある中で、20歳の時に受けたある講義が私の一つの転機になるのです。
それは身体障がい者の方の洋服を考える授業でした。
義肢装具士の方からの講義を受け、学生が考えたデザインの中から選出されたものを実際に制作するという内容だったんですが、どのような障がいを持つ方に対してデザインを起こすかを理解する為に、事例や写真を用いてお話してくださいました。
お話を聞く中で印象的な内容がありました。
「様々な理由で五体満足ではなくなった人は、現状あるお洋服では動き辛かったり身体に合わない物が多く、とても苦労されています。ですが、オシャレしたい気持ちは一緒なんです。」(かなり前なので正確ではないですが、このような内容で私には残っています。)
華やかなコレクションの世界や、既製品をベースに勉強していた当時の私には衝撃的でした。それと同時に「そりゃそうだよね。」と妙に納得した感じがあったのを覚えています。
既製品では賄えない需要、ニーズ、市場があるんだなと、漠然と認識した瞬間でした。
思えばこれが、オーダーメイドで商品を作ろうと思った、最初の一歩だった気がします。
ちょっとのつもりが長くなってしました。
どんなコンセプトでやるのか、何故ボトムなのかなどは、また別で書ければと思います。
今日は一旦ここまで。
拙い文章を読んでいただきありがとうございます。
いつかお手に取っていただけますように。